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山と元太

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ヌク沢左俣右沢から甲武信ヶ岳

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ヌク沢最大の滝、三段の滝中段(下段80m,中段100m,上段80m)

マウンテンレスポンダーサービスでヌク沢から甲武信ヶ岳へ

道の駅みとみに車を止めて、西沢渓谷へ

5時スタート

入渓点は西沢渓谷でも良いが、甲武信ヶ岳を目指す場合は近丸新道を進みヌク沢と合流する地点からの入渓が比較的時間等の都合上良い

入渓するとすぐに堰堤を超える

ヌク沢左俣右沢は堰堤を4つ超えるのだが、全ての堰堤が左岸巻き(向かって堰堤の右側)で用意に超えられる

全体的に滝というよりもナメ滝やとい状が多く、この季節は紅葉を楽しみながら遡行できる

三段の滝は滝のクライミングとなり水量が多いと難易度も上がるので技術や経験がある程度ないと辛い思いをするので初心者は要注意

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ナメ滝、水量が多く冷たい

このんで入水しなければ全身が濡れるような滝は殆どないが、この時期は低体温に要注意

ネオプレーンのジャケットやパンツ、靴下が威力を発揮しました

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3つ目の堰堤を超えた後の広場 紅葉が綺麗

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風情を感じます

ヌク沢は右俣・左俣の分岐や左俣の右沢の分岐など、間違えやす場所が数カ所あるので地図や高度、トポを良く見ながら遡行することが必要です

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二股分岐、3ルートあるように見えます 正解は向かって一番左

右沢に入ると滝が増え、クライミングが増えます

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そして、3段の滝へ

下段は右岸を登れます

中段はルートファインディングも重要となります

数カ所ハーケンが打ってあり、50mフルに伸ばし左岸寄りでビレイ

2ピッチ目は右岸にトラバースします

この日は水量が多く、このトラバースの難易度がましちょっとびびりました

トラバース後、右岸を上がり立木でビレイ

上段は右岸側の草付きからも登れます

3段を超えると標高約1900mで沢詰となります

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今回は約2200mまで沢の中を詰めました。歩きやすくこの方が後の藪漕ぎが楽です

登山道に上がりここまで約7時間

この時点で13時位であれば甲武信ヶ岳へも行けます

約1時間で甲武信ヶ岳へ

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雲の隙間から大弛峠方面

後は戸渡り尾根から徳ちゃん新道で西沢渓谷入口へ

途中、ランニング等も入れ約3時間で下山し17時半に道の駅に戻れました

この時期のヌク沢は紅葉が楽しめ景色もよく、甲武信ヶ岳に登るにはお勧めの沢です

しかし、長時間の沢登山、水量や寒さで低体温のリスクもあるので知識・技術・体力をしっかりつけて行きたい場所です

マウンテンレスポンダーサービスは、ガイドで野外救急救助のプロが自立した登山の支援を目的に同行するサービスです

ガイドとは違い、山行計画の作成やルートファインディングはお客様がおこないます

ただし、山行計画の確認や作成指導、ルート上での困難カ所の通過(ザイルを伸ばす等)があれば支援を行います

一人は不安、少し難しい山やルートに挑戦したいなど、安全管理と救急救助のプロと一緒に自立した山行に行きませんか?



by yama-genta | 2018-10-13 14:14 | | Comments(0)

自然を愛し「生命の強さ、素晴らしさ」を伝える 元消防士、八ヶ岳リトリートハウスFlanオーナー、登山ガイド、森林セラピストのブログ 


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