障害者スキーと教えるということ
実際にアイマスクをして滑ったり、アイマスクをしている仲間を誘導したり、片脚やボーゲンがおこなえない状態で滑ったりと障害を知ることで教える方法や伝える方法を学びました。
自分たちが普段から何も考えないでできている事をどう伝えてどう教えるか。学びが多く色々なことに活かせる内容で楽しく学べました。
20年前、私が既往症の事で悩んでいる時に救急隊長が「病気や怪我をして苦しみを知っている人が救急隊になると傷病者の気持ちに寄り添えていいんだよ」と言っていました。
今でもこの教えは活きていますが、「相手を知ること、理解すること」の大切さを再確認した2日間でした。
パラリンピックもオリンピックも無事に開催されるといいですね