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山と元太

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タグ:登山ガイド ( 13 ) タグの人気記事

昨日の雨は千葉を始め、多くの場所に被害をもたらしました

被害にあわれた方の日常が一日でも早く戻るようにお祈りいたします

原村も雨でしたが、関東地方のような被害はありませんでした

Flanに宿泊のお客様と紅葉狩りもかねて白駒池にいきました

先ずは寄り道で御射鹿池へ

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東山魁夷画伯作 【緑響く】のモデルになった人造湖です

紅葉はいまいちでした

来週以降が見ごろかな?

雨で鏡面反射も見れませんでしたが、風の無い日は湖に反射して素晴らしい景色が見えることでも有名です

足早に御射鹿池を後にして白駒池へ

紅葉はほとんど終わりでしたが、雨の日だからこそ白駒池の苔を楽しむことができます

レインウェアーを着て、傘をさして、湖を歩きます

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白駒山荘の対岸で見れる苔の風景

この対岸の苔の風景は、屋久島や天城山の苔の風景に負けない素晴らしさです

白駒池に行かれたら是非行ってほしい場所です

湖を一周し、新しくなった白駒山荘で休憩

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ベイクドチーズケーキセット

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貸し切りの新館食道

木の香りがする素敵な山小屋に生まれ変わっていました

大きな窓から見る湖の景色が何とも癒しになるので是非立ち寄ってください

白駒池を後にして蓼科山麓のビーナスラインを紅葉ドライブ

白樺湖やビーナスライン・大門街道は今が見頃です

紅葉を楽しみながら蓼科の陶仙房Cafeへ

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暖炉が作り出す空間と温かさがなんともいえない素敵なCafe

ここで少し遅めの昼食

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石窯焼きパンのプレートセット

陶仙房Cafeでは作家さんが作った陶芸品が売っていて購入もでき、陶芸体験もできます

Flanの食器は陶仙房さんで購入した陶器を使用しています

至福の時間を過ごし、紅葉を見ながらFlanへ戻りました

当初は高見石などに登る予定でしたが雨のためPlanを変更

運動の秋ではなく、食欲の秋になりました

Flanでは天気によってお客様に合わせたカスタムプランを提供できます

雨の日の八ヶ岳も色々楽しめますよ♪

皆様のお越しをお待ちしております(^^)




by yama-genta | 2019-10-26 12:09 | リトリートハウス | Comments(0)

JKと編笠山登山

10月9日、晴天無風の最高の登山日和の中、〇棚女子の女子高生たちと編笠山に行ってきました

昨年に続き2回目のガイドでしたが360℃のパノラマに恵まれました

JKと編笠山登山_e0231387_18205630.jpg







登山前には女子高生たちに簡単に酸欠と高山病の対策として深呼吸の話をさせていただきました

思春期の女子には、貧血や生理など特有の問題が有りそれが高所では悪さをする場合もあります

そんな時こそ深呼吸が大事なんです

でも「深呼吸しなさい」というだけではだめで、なぜ必要なのかを伝えることで理解に結び付けば効果がでます

そこは流石の〇棚女子、しっかり理解してみんな笑顔で山頂にたてました

JKと編笠山登山_e0231387_18205688.jpg
途中、富士山が見え雲の上にいることに気づき感動をする、そんな素直な反応が高校生ですね (^^)

JKと編笠山登山_e0231387_18205669.jpg山頂につくとみんな元気、「来てよかった!」「最高!」「気持ちいい!」とか聞くと嬉しくなりますね :)

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編笠山からの八ヶ岳連峰、赤岳が見えるのが特徴です

いっぱいエネルギーを使い、山の中で食べるご飯は最高です

皆元気に山小屋の売食を笑顔で食べているのを見てこれもまた嬉しい限り (^^)

JKと編笠山登山_e0231387_18205679.jpgやっぱり女子高生、ピースが好きです ✌

終始しりとりをしながら楽しく約6時間の登山を楽しめました

下山後に登りの時に辛い辛いと言っていた子が笑顔で「いい思い出だったかも」と

辛さの先に喜びがあったりもしますよね

八ヶ岳には女子高生が楽しめる山があります

来年も一緒に行ければいいし、若い世代に登山の辛さや楽しみを教えられるガイドになっていきたいですね (^^)

by yama-genta | 2019-10-11 18:38 | | Comments(0)

秋の八ヶ岳主稜線縦走

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【イベント情報】

秋の登山ガイドイベント情報です

八ヶ岳リトリートハウスFlan宿泊と八ヶ岳主稜線縦走をセットにしたイベントの情報です

興味がありましたら是非お越しください!

詳細は下記から↓
  

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by yama-genta | 2019-08-02 15:47 | | Comments(0)

遠方の山口県と愛知県からお越しのお客様

4日間で11座の山に登る計画でFlanにお越しいただきました


18日

Flanに来る前に、美ヶ原と霧ヶ峰(車山)に登頂してからFlanに到着

温泉に行き、美味しい夕飯を食べ、ルナソルと遊び、ぐっすり就寝


19日

マウンテンレスポンダーサービスで美濃戸~赤岳~硫黄岳~天狗岳~唐沢鉱泉の山行に出発

この日の天気はいまいちで雨や風が強めの予報

天気図と天気予報から判断し決行

マウンテンレスポンダーは救急救助のプロが同行するサービスです

天気が悪くて一人で行けない時も、プロが一緒にいることで安心して山行がおこなえます

登山は、晴天だけではなく悪天候を経験することも必要となります

まさにうってつけでした

美濃戸登山口まではFlanの送迎付き

朝8時から歩きはじめました

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雨は降っておらず、涼しくもジメジメした天気の中


約2時間半で業者小屋に到着

今年から始まったカモシーパネルで記念撮影

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山なめちゃだめですよ (^ ^)

文三郎コースを使って赤岳へ

一部風の強い場所もありましたが、雨には降られず山頂へ

途中、高山植物も多く見れました

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八ヶ岳を代表するキバナシャクナゲ
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頂上山荘で女将の手作りお弁当を食べながら休憩をして横岳へ

風が強めで途中から雨も降りましたが、めったいない経験できない気象もプロがいれば安心できると楽しめるもの

楽しんで歩けました

横岳を通過して無事にこの日の目的地の硫黄岳山荘に到着

しっかり休んで次の日に備えました


20日

天気は曇りの予報

風が強くて有名な硫黄岳の登りから始まります

約20分程登り硫黄岳へ

途中、雲が切れて赤岳が見えました

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雲が切れた瞬間
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姿を現す八ヶ岳

硫黄だけを後にして、天狗岳へと向かいます
途中、箕冠屋山と根石岳を通過します
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硫黄だけからの下り

この日も稜線上では風が強めだったので、天狗岳に行く前に根石山荘でしっかりと休憩と準備
先の事を考えて装備の準備や飲食をすることで低体温などは防げます
根石岳から30分ほど歩いて東天狗岳につきます
この根石岳から天狗岳までの稜線は昔雷鳥がいたことを髣髴とさせる北アルプスに似た綺麗な尾根
しかしホワイトアウトで何も見えませんでした
東天狗から西天狗へのルートはホワイトアウトすると道間違いをしやすいので慎重に
20分ほどで無事に到着
7座の縦走が無事に終了しました
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2時間ほどで唐沢鉱泉に降り、女将のお迎えでFlanにもどりました
Flan到着後、途中で有名店の美味しいパンを買い昼食を食べ、温泉に行き、買い出しに行き、夕食を食べ、ルナソルと遊び、来年の登山計画を立て就寝となりました

21日
朝早くから蓼科山に向かい、下山後、入笠山に登って11座都登頂をコンプリートし大満足での帰宅となりました

Flanでは、1日1組限定のお客様のカスタムプランに合わせた柔軟な対応が可能です
送り迎えやガイド、お弁当、登山の相談などに柔軟に対応します
遠方からきて「登れなかった!」とならないように最善のサポートをしますのでお気軽にご相談ください(^ ^)


by yama-genta | 2019-07-21 18:39 | リトリートハウス | Comments(0)

Denali(デナリ) 遠征記

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ワンダーレイクからデナリ

遠征期間:5月27日~6月21日(26日間)
メンバー:4名(5名)
     ※ 遠征には行けなかったが、終始我々をサポートしてくれたチームドクター含む5名

遠征隊長として1年計画で実施
登山日数は、移動5日(行き2日、帰り3日)・登山21日(下山含む)
メンバーは、呼びかけで集まった有志

事前準備としては、航空機の予約(デルタは3万で便変更ができるのと、乗り継ぎが良いのでデルタを使用)・デナリ登山への申請(リーダーが先ず申請し、通ればメンバーも申請を行う。全員の支払いが完了すると許可書が発行される)・レンジャーステーションでのミーティングの予約・氷河までのエアタクシーの予約・現地での宿の予約・レンタカー及び衛星電話・登山保険加入などが必要となる。
その他、食料・装備・行動計画なども必要となる。

27日
成田に集合し、食料等の共有装備をパッキングする。デルタは、一人2個(1個が23kg以内)を無料で預けられる。
超過した分は、有料で預けることができる(重さにより料金は変わる)ので超過でダッフルを一つを預けた。
アラスカは1日戻るので、27日の昼過ぎにアンカレッジに到着した。
タクシーを拾ってレンタカー会社に行き、その後、アンカレッジの登山ショップREIでガス缶を購入し、スーパーマーケットフレッドメイヤーで晩御飯や行動食と28日の朝食を購入しタルキートナへ
我々の宿は、メンバーの中にタルキートナのガイドと知り合いがいたことにより、そのガイド宅へ居候となった。
宿で登山の準備をし就寝となった。

28日
8:30にタルキートナレンジャーステーションでミーティング
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ここで、登山についての説明を受ける。危険個所、装備、天気、排泄物の処理などについて。特に排泄物(便)の処理は重要
ミーティングが終了したらエアタクシーへいき、いつでもフライトできるようにするとよい。

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タルキートナエアタクシー(TAT)、親切でリーズナブル。赤い飛行機がLPまで行くエアタクシー、ソリ・竹棒・無線・ガソリンはTATでレンタル及び購入可
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荷物は後部に詰める

エアタクシーの準備時間中にタルキートナの本屋に行き地形図を購入。しかし、分度器が無く磁北線がひけなかった。分度器の持参を勧めます。
天気も悪くなく、予定通りに28日11:30のフライトでLPに向かうことができた。
約30分のフライトでLPに到着
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ソリへ荷物を載せる
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LPのデポエリア(キャッシュ) 下山後はここでセスナが飛ぶのを待つ

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12:30に標高2200mのLP到着し、ソリに荷物を載せザイルで繋ぎ14:30に登山開始

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最初は下りとなる。ソリノ跡がどこまでも続いている。

初日にLPに泊まるのもありだが、セスナの音がうるさいのもあるので少し離れると良い。我々は3時間歩き、17:40に登り返した2200m付近でキャンプとした

29日
9:06~10:34 2200キャンプ地からキャンプ1、11:15~15:15 キャンプ1からキャンプ2
Denaliでは、毎日夜の八時に今日・明日の天気予報がLPのレンジャーステーションから流れる。
それを聞き行動計画の修正を行っていく。
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キャンプ1からキャンプ2は約500mの登り、最初の長い上り坂が核心

そりを引く支点はハーネスで取ると腰への負担が大きいので、ザックに取ると腰と肩で引けるのでお勧め。
キャンプ2でキャンプとした。海外隊を見ていると、キャンプ2を通過しキャンプ3(3400m)まで行く隊が多く見受けられた。
デナリ登山は、数カ所のキャンプ適地やキャッシュスポットを天気や体調などでうまく使いながら登ることが一つの鍵となる。
計画はあくまで計画とし、現地での臨機応変な対応が登頂への確立を上げる

30日
9:09~12:00 キャンプ2(2960)からキャンプ3(3400)へ
緩やかに高度を上げていき、キャンプ3目の前が上り坂となる
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キャンプ3へキャッシュをして戻ってきた隊とすれ違う

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キャンプ3 中央の急登がモーターサイクルヒル

キャンプ3、通称デポキャンプと呼ばれており、下山時の食料・ゴミ・スノーシューなどをデポしていく

31日
9:55~20:20 キャンプ3(3400)からキャンプ4(4300)へ
キャンプ3からキャンプ4は、荷揚げを行うのが通常のやり方だが、ウィンディーコーナーが荒れると2~3日のスタックとなる。
我々は体力と高度順応、今後の天候の面からゆっくりとワンプッシュで上がる方法を選択した。
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キャンプ4は通称メディカルキャンプと呼ばれ、レンジャーが常駐し救助や救護をおこなう

アラスカでは、WFA(ウィルダネスファーストエイド)が当たり前のように広がっていてレンジャー達の中にも資格取得者がいます。
そこで、お願いしてメディカルテントの中を見せてもらいました。凍傷・高山病・低体温・外傷に対応できるようにヒーター・固定具・救助器具と多くの資機材が用意されており、救急車や小さな診療所並みでした。
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キャンプ4がデナリアタックのベースとなり、ここで2~3日の天気を確認しハイキャンプ入りやアタック日の決定を行います。

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メディカルテント前に出される天気予報板
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便を捨てれるクレパス、便は捨てないで持って下山すればオリジナルステッカーをもらえます

6月1日
休息
一日体を休める日となりました。寝たり・食べたりとのんびり過ごして4300mに順応します。私のSPO2は93と日頃の高所生活が良い結果となりました。

2日
10:20~19:00 2~3日天気が良いとの予報から、キャンプ4からハイキャンプへ移動
体力、高所順応の面からワンプッシュ方式を選択
核心はウエストバットレス、フィックスロープが張られておりユマールで通過できるので負担は少ない
5000の岩稜に出ると風が強くなり寒さが増した。
ゆっくりハイキャンプに到着。多くの部隊がキャンプをしていたが適当なキャンプスペースがなく風をよけるための雪壁作成をおこなった
テントを立てはじめるとポールを忘れてきたことに気付く
取りに行くにも時間も時間、イグルーを作るにも時間がかかる。
たまたまメンバーが持っていたストックを1本と張綱を使いテントを立てた
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空間は狭いが寝ることは問題がなかった。雪壁を作り、快適を追求した寝具だったので耐えることができた。

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3日
停滞
天気は快晴だが風速は30~40mほど。デナリの風速はMPH(マイル/時間)で表記されていた。
雪壁の作成等を行う

4日
停滞
3日同様、風が強くアタック不能
一旦降りるかどうかを話し合い、情報収集すると明日アタック日との情報があり、知り合った日本人のソロクライマーの方から食料と燃料(ソロクライマーの方が他の隊からもらった食料とガス缶(本人はガスヘッド持参無し))を分けてもらい翌日のアタックにかけることにした

5日
アタック
9:20~21:30
予定通りにアタック開始、デナリパスの通過中にメンバーの1名が遅れ始める。登り始めて2時間ほど経過すると北西から黒雲が流れて来て雪となる。
遠くで雷も聞こえ、各隊引き上げを始める。我々は5600mのコルまでいきどうするか考えることにした。それと同時に送れはじめていた1名が離脱し3名でのアタックとなった。
コルに到着すると前方のアメリカ隊も撤退を開始。アメリカ隊の撤退を待っていると雲が切れ始める。この日の予報は曇り、黒雲は遠くで雷が聞こえたが、稲光は無く継続する雷鳴もないことから2時間程度で通り過ぎると予想し10分程休憩しながら待っていると晴れ間が見え始めたので登山継続とした。
5700m付近に着くと快晴となり、雲もなくなり風向きも変わり登頂できると確信した。
しかし、ルートは雪で消え終始ノートレースでの行軍となった。
5900m、若干頭痛の高度障害が出始める。後方から10名程の隊が来ているのが遠くに確認ができた。
6000mフットボールフィールドでこの日の1番・2番の登頂者とすれ違った。共にソロだがザイルで結び協力して登ったとの事だった。
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フットボールフィールドからデナリ山頂稜線と最後の雪壁

ゆっくりと高度を上げていく、急登の雪壁を超えると最後のリッジ上の稜線
稜線を歩き始めたところで雲がかかり北側から冷たい風と雪が吹き始めた。標高は6100mとなり足も重くなる。
広大なフットボールフィールドのトレースが消えないかと心配しながら山頂へ向かった。
一歩一歩と足を進める、とても長く感じたその時、T時の人工物が見えた。ベンチマークだ。
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山頂のベンチマーク

6月5日 18:08 デナリ登頂
チームSMTHの3名がこの日3隊目の登頂となった
3人で抱き合い喜びを分かち合った。
リーダーとして難しい決断を迫られる事もあったが感無量だった。
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山頂の風は強く、長居はできなかった。
登山は生きて帰ってこそ成功だと思う。登りの最中も下山のトレースの事を考えて登っていた。
ルートが消える前にフットボールフィールドを抜けたかったので写真を撮って撤退となった。
稜線を戻っていくとフットボールフィールドの奥に遠征隊が見えホッとした。
無事にフットボールフィールドを抜け、5600のコルまで戻ってきた。
下りの核心はデナリパスのトラバース
雪と風でトレースが埋まり何度か滑り落ちては後ろの仲間に止めてもらいながら下山した
こうして長いアタック日が終わった

ハイキャンプに戻ると仲良くなったアメリカ隊(アラスカガイド)のガイドが待っていてくれた
途中で離脱した仲間が凍傷になりケアをしてくれていた
アラスカガイドとレンジャーと話し合い、その日のうちにメディカルキャンプに降ろすこととした
休憩し、撤収を始めたが歩きはじめると登りや負荷のかかる動作で息切れを感じた
凍傷を負ったメンバーも同様の症状だった
高所での負荷のかかるアタック行動で軽度な肺水腫を起こしていると判断した
9時間かけてメディカルキャンプに戻り、事前に処方してもらっていた薬を使用し休息を取った

6日
休息
日をまたいだ行動と疲れのため休息とした。メンバーの凍傷はレンジャーに見てもらったところ大きな問題はなさそうとの事だったので自力下山となった。
夕方過ぎには肺水腫も良くなり動けるようになっていた。

7日
メディカルキャンプからLP
約一日かけてLPまで移動
早めの日程で修了したので食料があまり下山のソリが重く苦労した
キャンプ1で大蔵さん(植村直己さんの死後、デナリに気象観測装置を設置し13年間登っている方)のチームと会え写真を撮れた
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8日
LP~TAT
LPで一夜を過ごし、朝八時に戻っていることをレンジャーに伝え搭乗待ちとなる
帰りのセスナの搭乗は早いもの順になり、我々は4台目と5台目で帰ることができた。
こうして12日間の長い遠征が終わった。
長いといっても標準16日の遠征から考えれば早く終了することができた。
何はともあれ天気とタイミングが上手く重なり登頂することができた。
クライマーとして大きな経験、成長ができた遠征だった。
願わくば全員で登頂したかったが、この厳しさも登山
今は多くの人の協力の元登れたことに感謝をしたい。

下山後
日程が10日余ったのでアラスカをキャンプで旅してきました。
アラスカで最も高いキャンプ場(5300m)と最も低いキャンプ場(0m)でキャンプをしてきました。
写真で紹介します。

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タルキートナでステーキ

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アラスカ鉄道
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ムース

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ワンダーレイクへバスで移動

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ワンダーレイクへ向かう途中の風景
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ワンダーレイクから白夜の夕焼けに染まるデナリ

Denali(デナリ) 遠征記_e0231387_21042029.jpgワンダーレイクキャンプ場

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Denali

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植村直己さんの常宿、ラチチュード62

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海抜0のキャンプ場 シェーアード

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シェーアードの海
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シェーアードのバー


















by yama-genta | 2019-06-23 00:18 | | Comments(0)

西穂独標

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乗鞍を望む


昨日、今日とマウンテンレスポンダー(同行サービス)で西穂独標へ

昨年、まさかの雨で途中引き上げとなったHさん

今回は晴天の中、登頂となりました

初日は昼過ぎのロープウェイで西穂山荘へ

約1時間半の登山道ですが、テント装備で上がるのは結構大変です

今回は読図の練習も兼ねて、コンパスと地形図を使っての方位設定やコンパスのみでの方位設定

高度計を使っての場所の確認も行いました

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数カ所、結構な急登がありますが、アイゼンとストックで重い荷物も持っていけます

予定より速く西穂山荘に到着

数か月前に登ったキナバル登山や一週間前から始めた自転車通勤のおかげ?!

日が暮れる前にテントを張ります

今回は昨年の復習も兼ねて冬山テント泊の訓練も行います

この日に向けて揃えてきた登山道具たちのデビューにもなります

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雪面を慣らしたり、ブロック積んだり、竹ペグ使ったり、トイレ作ったり、水用の雪集めたり

マウンテンレスポンダーはこのように安全・救助救急と登山全般の支援を行う同行サービスなので必要な知識や技術を教えていきます

テントに入り、雪を溶かして水を作ったり、ガソリンバーナー使ったり、雪山テントでのイロハを勉強しました

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明日は早いので早めに就寝 西穂山荘の光と月明かりに照らされて

朝は各々のテントで朝食を済ませ、6時にスタートできるようにテント前に集合

日が昇りはじめるころにスタート

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丸山へ向かう稜線

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丸山から笠が岳・白山連峰

丸山までは30分弱

調子よく高度を上げていきます

朝早い時間は雪も締まっており、キュッキュッ音がして歩きやすいです

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ピラミッドピークと西穂方面

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焼岳・乗鞍方面
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南アルプス方面
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笠が岳・白山方面

こうして無事に登頂し、午前中には下山となりました

地図読み・テント泊とこれからのソロ登山に向けてのスキルの向上が行えた登山となりました

マウンテンレスポンダーは個人に合わせた同行を行うサービスです

一人でじっくりスキルを上げたいも良し、場所によってはチームの緊急時の対応者としても良し

様々な形での同行を行いますので、お気軽にお問い合わせください

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西穂独標にて

by yama-genta | 2019-02-26 18:49 | | Comments(0)
丹沢

神奈川県が日本に誇る山塊

深田久弥の百名山に丹沢山が数えられています

彼が指した百名山は、丹沢山ではなく丹沢という大きな山塊を指したものだと言う言い伝えもあります

現に最高峰は蛭ヶ岳

多くの尾根や沢から構成される丹沢は修験道でもあり、多くのルートがあります

その中でも有名なのが通称「バカ尾根」と言われる大倉尾根

標高差約1,200m、距離6kmの長い尾根が急登・階段で構成されています

昔はもっと長かったとか、荷物を背負ってトレーニングをしたとか、その厳しさからとか、いろいろないわれがある「バカ尾根」

たしかに厳しい尾根なのですが、ところどころに低山の魅力があります

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歩きだしは針葉樹のトンネルを抜けていきます

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丁度良い間隔で小屋もあり、小屋の先は急登や階段になるので一息・一息

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高度があがれば広葉樹のトンネル、風が抜けて疲れた体も安らぎます

特につらいのは花立小屋の直下にある階段

ここを頑張れば富士山も眺望でき、険しい大倉尾根もほぼクライマックス

花立小屋から山頂までは約40分

最後の急登を頑張れば山頂です

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丹沢でも人気があり有名な塔ノ岳

山頂からの富士山の眺めは絶景

富士山の前に重なる山々の風景が日本は山の国であることを教えてくれます

この日は運悪く雲の中でその風景は見れませんでした

多くの人は日帰りですが、ここから丹沢山へ

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塔ノ岳から約1時間半の稜線歩き

とても歩きやすく、木道もあり、景色がいい場所です

日帰りもで行けますが、体力に自信の無い方は塔ノ岳山頂の尊仏山荘か丹沢山山頂の深山壮に泊まると良いでしょう

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立派な看板が出来ていました

今回は深山山荘に1泊

とても綺麗で過ごしやすい小屋でした

ただ、水場がないので水は購入になるので体力に自信があるか方は多めに持っていくと良いでしょう

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朝焼け

到着した時は雲の中でしたが、翌日の朝は雲がなくなり朝焼けに富士山が見れました

山頂の目の前に見える富士山は立派で大きく丹沢から富士山へ続く道を想像させてくれます

下山は、丹沢三峰ルート

西峰・中峰・東峰の三峰を超えて11kmを歩きます

丹沢でも有名なルートの一つですが、険しさと長さから登山者はそんなにいません

しかし、鎖場や橋、ブナや松の植生が修験道であることを感じさせてくれる静かな登山道です

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紅葉もいたるところで見ることができました

長い登山道ですが一度は行くことをお勧めします

大倉尾根から丹沢三峰と長い登山を終えたお客様は疲れはあるものの、丹沢を代表するコースを歩けて大満足の笑顔でした

アルプスとは違った楽しみや良いところが低山にもあります

横浜を拠点としたガイドも行っていますので、興味のある方はお声掛け下さい(^^)

https://www.mountainguide-genta.com/


by yama-genta | 2018-11-09 19:39 | | Comments(0)
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紅葉も折り返し

晩秋のお客様

カスタムメニューの登山をチョイス

日本百名山の一つ、蓼科山へ

7合目の駐車場からのんびり往復4時間で登れます

2か所の急登を過ぎると将軍平へ

そこから約40分は手を使うような岩場になるので注意が必要

晴れれば360度のパノラマが楽しめる山です

1日目の夕方にFlanにinn

オリジナルブレンドのコーヒー(ルナ)を飲んでまったりした後に温泉へ

Flan自慢の体に優しい夕食で心も体もリフレッシュ

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美味しいお酒と一緒に♪

人工的な音と明かりがない夜で安眠をし、次の日は蓼科山

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一晩で着雪

強い風と低温で着雪しました

登山中は風も強くなく、氷が作り出す寒さと美しさを楽しみながらの登山

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渋滞する前に帰宅できるよう、4時間の登山を楽しめました

下山した後の午後には晴天となり、2~3日すれば溶けてしまいそう

晴天の中での景色は見れませんでしたが、紅葉と雪を一度に楽しめるのも山ならでは

贅沢な登山となりました

Flanでは、お客様の技術や体力に合わせた登山はもちろん、多彩なアウトドアサービスもおこなっています

この冬はスノーシューを履いて雪山を歩いてみませんか?

スキーウェアや夏山装備でも十分に楽しめます

興味のある方は、是非、お問い合わせください (^^)

https://www.mountainguide-genta.com/

by yama-genta | 2018-10-30 22:02 | リトリートハウス | Comments(0)
Flanのお庭もすっかり秋模様

暖かな日差しの中で宿泊+カスタム講習をおこないました

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ソル・ルナも日向ぼっこしながら一緒に

今回のお客様は、来月にキナバル(インドネシア)に登山に行く方

そこで、岩壁を通るヴィア・フェラータという登山ルートに挑戦するそうです

岩壁に人口のステップが作ってあり、そこに張られたワイヤーに命綱をかけて進んでいきます

現地で英語の事前レクチャーを受けるようですが、行く前に日本でイメージを作っておきたいとのこと

そこで、基本的なロープワークからハーネスの付け方や種類、カラビナの種類、岩場通過のロープワーク、模擬ヴィア・フェラータ、懸垂下降の講習を実施

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Flanのウッドデッキにて

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懸垂下降のシステム

良い本番前のイメージトレーニングになりました

後は忘れないように復習をしないとですね

夜はもちろんFlanの温かい料理と空間に癒されて心身ともにリラックス

Flanでは、お客様一人一人の要望にあった各種サービスや宿泊スタイルが提供できます

1日1組限定の宿です

是非、お越しください (^^)

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野外における傷病者評価のトレーニング風景

先週末は岡山理科大でWFA講習でした

岡山と言えば、豪雨で真備町が多大な被害を被りました

大規模な災害時には、都心の機能は瞬く間に崩壊し簡単に助けが来ない大自然と変わらない状況になります

そんな時こそ、自分達で行う救護の知識や技術が必要になります

WMAJの各コースでは、そのような時のための知識や技術を教えています

「救える命を救うため」に一緒に学びませんか?

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今週末は滋賀で主にトレイルランナーの方を対象とした講習に行っていきます

皆で広めよう野外災害救急法!

by yama-genta | 2018-10-24 19:02 | ゲストハウス | Comments(0)
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ヌク沢最大の滝、三段の滝中段(下段80m,中段100m,上段80m)

マウンテンレスポンダーサービスでヌク沢から甲武信ヶ岳へ

道の駅みとみに車を止めて、西沢渓谷へ

5時スタート

入渓点は西沢渓谷でも良いが、甲武信ヶ岳を目指す場合は近丸新道を進みヌク沢と合流する地点からの入渓が比較的時間等の都合上良い

入渓するとすぐに堰堤を超える

ヌク沢左俣右沢は堰堤を4つ超えるのだが、全ての堰堤が左岸巻き(向かって堰堤の右側)で用意に超えられる

全体的に滝というよりもナメ滝やとい状が多く、この季節は紅葉を楽しみながら遡行できる

三段の滝は滝のクライミングとなり水量が多いと難易度も上がるので技術や経験がある程度ないと辛い思いをするので初心者は要注意

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ナメ滝、水量が多く冷たい

このんで入水しなければ全身が濡れるような滝は殆どないが、この時期は低体温に要注意

ネオプレーンのジャケットやパンツ、靴下が威力を発揮しました

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3つ目の堰堤を超えた後の広場 紅葉が綺麗

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風情を感じます

ヌク沢は右俣・左俣の分岐や左俣の右沢の分岐など、間違えやす場所が数カ所あるので地図や高度、トポを良く見ながら遡行することが必要です

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二股分岐、3ルートあるように見えます 正解は向かって一番左

右沢に入ると滝が増え、クライミングが増えます

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そして、3段の滝へ

下段は右岸を登れます

中段はルートファインディングも重要となります

数カ所ハーケンが打ってあり、50mフルに伸ばし左岸寄りでビレイ

2ピッチ目は右岸にトラバースします

この日は水量が多く、このトラバースの難易度がましちょっとびびりました

トラバース後、右岸を上がり立木でビレイ

上段は右岸側の草付きからも登れます

3段を超えると標高約1900mで沢詰となります

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今回は約2200mまで沢の中を詰めました。歩きやすくこの方が後の藪漕ぎが楽です

登山道に上がりここまで約7時間

この時点で13時位であれば甲武信ヶ岳へも行けます

約1時間で甲武信ヶ岳へ

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雲の隙間から大弛峠方面

後は戸渡り尾根から徳ちゃん新道で西沢渓谷入口へ

途中、ランニング等も入れ約3時間で下山し17時半に道の駅に戻れました

この時期のヌク沢は紅葉が楽しめ景色もよく、甲武信ヶ岳に登るにはお勧めの沢です

しかし、長時間の沢登山、水量や寒さで低体温のリスクもあるので知識・技術・体力をしっかりつけて行きたい場所です

マウンテンレスポンダーサービスは、ガイドで野外救急救助のプロが自立した登山の支援を目的に同行するサービスです

ガイドとは違い、山行計画の作成やルートファインディングはお客様がおこないます

ただし、山行計画の確認や作成指導、ルート上での困難カ所の通過(ザイルを伸ばす等)があれば支援を行います

一人は不安、少し難しい山やルートに挑戦したいなど、安全管理と救急救助のプロと一緒に自立した山行に行きませんか?



by yama-genta | 2018-10-13 14:14 | | Comments(0)

自然を愛し「生命の強さ、素晴らしさ」を伝える 元消防士、八ヶ岳リトリートハウスFlanオーナー、登山ガイド、森林セラピストのブログ 


by ゲン